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入社した今だから思う
「ヒワサキコンピュータシステム
ならでは」だなと思うこと。

2014年入社 サブリーダー

坂中

Sakanaka

2019年入社

横山

Yokoyama

2022年入社

西岡

Nishioka

2019年入社

植田

Ueta

2018年入社 サブチーフ

高木

Takagi

この会社だからこそ、成長できた

まずは、それぞれが「この会社だからこそ、成長できた」と感じることを教えてください。

私は入社前、「システム系の会社って、人に会う機会が少ないのかな」とイメージしていたんです。でも、この会社は、コミュニケーションを積極的に取りながら仕事を進めたり、お客様の声をしっかりと聞いたりする場面も多いじゃないですか。なので、イメージと違うこの状況そのものが、私にとっては良い経験になっているなと感じます。

私は入社したばかりなので、成長の幅はまだまだ少ないんですが、一つ実感しているのは、「正しく聞いて、正しく理解する」っていう力が徐々に身についてきているなということです。一方で、自分自身ができる仕事の幅を広げていくためには、この力が欠かせないので、これから先もずっと磨き続けていかなければいけないなとも感じています。

私は、入社1年目の頃は余裕がなくて、決められた作業をこなす・終わらせるっていうことに専念しがちだったのですが、最近になってそういう意識が変化してきました。お客様の真意を理解することに意識も力も向けられるようになってきました。そこから実際にどういう提案をするか、お客様にどう伝えるかは、今現在先輩方に協力していただきながら練習している最中です。

社歴が長くなってくると、仕事での成長が私生活も変えていってくれるようになりますよ。私の場合、日常生活における問題点などにいち早く気づける機会が増えたと思います。この会社で仕事をしていると、インプットからアウトプットまでを文字や絵に起こすことが多いですよね。職業病というか、そういう思考をするクセがついて、日常まで良い方向に変化していきました。

この会社の特徴的な部分だと思うんですが、若手社員に対しても積極的に仕事を振っていただけますし、それぞれが裁量性を持ってわりと自由に仕事をすることができますよね。その中で上司や先輩のみなさんって、ただ指示を出すのではなく、「これは、どういうふうにしたらさらに良くなると思う?」とか、「改善策はないか?」とか、常に自分の中で考えるキッカケを与えてくれるんですよね。だから、自分で考える・気づく思考が育つのかなって思います。

仕事のやりがい

では、「仕事のやりがい」って、どんなところに感じていますか?

私は、お客様の声を直接聞く瞬間にやりがいを感じます。システムのちょっとしたサポートをする場面でも、お客様と対話をすると「頑張りたい!」と思えるんです。あと、さまざまな業種のお客様がいらっしゃいますので、それぞれの職場やその雰囲気を体感できるのが純粋に楽しくて、もっといろいろなお客様と出会えるようになりたいと思います。

私の場合、設計をメインでやっていますので、プロトタイプを見たお客様から「こういうのがほしかったんだよ!」って言ってもらえた時にやりがいを感じますね。特に、厳しいお客様からお褒めの言葉をいただけると、モチベーションが上がりますし、自信にもなります。

自分は経験が浅くお客様にお会いする機会はまだないので、今はシンプルに、社内の方から「ありがとう」って言われた時が、一番やりがいを感じます。 新人で仕事ができるわけでもないですけど、そんな自分でも少しは役に立てたんだなって、嬉しく思いますし、「ありがとう」の数の分だけ自分が成長しているんじゃないかなと思っています。

確かに。仕事での「ありがとう」って、日常生活の「ありがとう」とは、ちょっと重みが違いますよね。西岡くんは、今は社内の人とやり取りが多いということだけど、社外へたくさん出るようになると、お客様からも「ありがとう」を言っていただけるようになると思うんです。同時に、「もっとこうしてほしい」と言われる場面も増えてくると思うんですが、そうなると「自分は求められているんだな」っていう感覚も生まれてきて、また違ったやりがいを実感できると思いますよ。 それも踏まえて、携わる業務内容が変れば、また違うやりがいに出会える、というのは、この会社の特徴なのかもしれない。 例えば、開発業務では、1〜2ヶ月、或いはもっと長い時間をかけて、一つのシステムをつくり上げますよね。その仕事を完了した時に味わえる達成感って、すごくインパクトの強いものなんです。一方、運用保守業務は日々のトラブルに対応していくイメージですけど、唐突に起こるトラブルっていうのは、やっぱりボトルネックになっている問題があるんです。それを見つけ出して解決する、まるで詰まったものが一気に流れていくような感覚っていうのは、運用保守業務ならではの気持ち良さかなと思います。 自分は長期間にわたってモチベーションを維持するのが得意ではないので(笑)、どちらかというと毎日ちっちゃい幸せが出てくる運用保守業務にやりがいを感じるかな。

私は坂中先輩とは逆で、長期間にわたるお仕事にコミットしておりまして、長い時間をかけてお客様と顔を突き合わせて話をしていきますので、つくり上げたものに対するお客様の反応を見たときは、「やって良かった!」という大きな達成感を感じます。 ただ、モチベーションの維持という点では、中弛みしやすいというか、自分で少し意識や調整していく必要が出てきますね。

それと、さっきの話の延長線になるけど、先輩や上の人から業務を丸ごともらって進めている中で、「改善策ない?」って聞かれて、その人が気付けなかったアイデアを出せた時に「よっしゃ!やったぜ!」と思うこともあるよね(笑)

確かに、それもありますね(笑)自分みたいな若手の話でも聞いてもらえて、そのアイデアを実際の作業にも取り入れてもらえるので、「自分でこの業務をもっと良くしていこう」というやりがいが生まれますね。

うちの会社だからこそ生まれるやりがいは、結構あるように感じるよね。みなさんは、この会社の社風についてどう感じていますか? 私は、個人の意見もちゃんと通る会社だなっていうのを感じているんですけど。

うんうん。確かに。

年末に「自己申告書」っていうものを記入するよね。1年間の自分の仕事の振り返りを書くんだけど、最後に「個人的意見」を書く欄があって、そこに例えば「このエリアで働いてみたいです」とかって書くと取り入れてくれることが多いですよ。

そうなんですか!

自分で何かチャレンジしたいことがあれば、積極的に書いておくと良いよ(笑) そういう、個人の意見を尊重してくれるっていうのは、この会社の特徴的な社風かな。

坂中さんのお話を聞いていて、確かに私達の話を聞いてくれる場面っていうのが、割と多い会社なんじゃないかなって感じました。 勤務地域がそれぞれ違うので、本来であれば話をする機会って少なくなりがちだと思うんですが、月1回ペースの業務報告で社長と直接お話ができて、しかも、「体調どうだー?」みたいな、普通のことを聞いてくれるんですよね(笑)最近だとリモートワークが主流になって、話す機会が少なくなったからということで、週1でチームでただ話をする時間を設けてもらったりだとか・・・オンオフ問わず、私達の話を聞いてもらえるのは、やっぱりこの会社ならではの社風だと思います。

私の中では、先輩方が歩み寄ってきていただけるイメージが強いですね。最初は、自分から先輩のところへ行こうとしても、タイミングや状況が分からないので難しいなと思っていたんですが、逆に先輩方からアクションを起こしていただけるので、次第にこちらからも相談しやすくなっていきました。

結局、社長の色が出てる感が強いよね。

社長は自らいろんなところへ行きますからね。

社長って、例えば「相談したいことがあるんですけど」って電話すると、「分かった!待ってろ!」って言ってこっちまで来て、しっかり話を聞いてくれるじゃない?入社前も、わざわざ新入社員の家を訪問して、親に挨拶をしてくれるし(笑)

社長もすごいですし、社員もみんなさん個性が豊かだなと思います。でも、みんなのびのび仕事をできているのが、この会社の良いところだと思います。

本当の意味で社員1人1人に寄り添う会社、だよね。だから、1人1人がそれぞれに、しっかりとやりがいを実感しながら働くことができるんじゃないかなと思います。